INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

2008年J1第14節 清水×京都

心配していた雨もほとんど降らず、涼しくて気候はよかったのですが
試合の方は、逆転敗けの上に降格圏に逆戻りと、涼しいどころか寒い結果…。
この試合で清水はホーム通算150勝を達成したらしいです。
また、2点目のオウンは、清水通算800ゴール目だったそうです。
相手チームのメモリアルゴール決めてどうするのかと…(´Д`)


サンガサポはかなり来ててびっくりしました。
バスツアー効果なのかしら(・ω・;)
あと清水サポはさすがにすごかった、応援が。
あの大人数でサンバやられるとすごくアウェイを感じる。
それ以外にも、スタが専スタで、メインやバックがせいもあると思うんですが、
なんかね、チャンスやピンチの時に、「あーっ」とか「おぉー」みたいな清水サポさんの歓声が三方から聞こえてくる。スタジアム中が清水の選手のプレーに反応してる感じ。
さすがサッカー王国といおうか。とにかくあれには強烈なアウェイを感じた。
2点目の時も、三方からオレンジの歓声が聞こえてきて…思い出したくないですね、はい。


そういや素晴らしいまっすぅゲーフラがありました。あれどうやって作ったんだろう。
清水のゲーフラもウォッチしました。
テロ様のゲーフラで、児玉清の写真に「アタックチャンス」って書いてあるのがあって爆笑したなぁ。
そのテロ様ですが、いましたよ、ちゃんとメインスタンドに。
他の選手たちが自チームのサポを眺めてる中、何度かちらちらとサンガサポの方を見てた。
まぁサンガだからってわけじゃないかもしれないけど。


そんなこんなでキックオフしたんですが
キックオフ直後、なぜか猛烈に泣きたくなりました。
姫苺はよく、試合中に、内容とはあまり関係ない、意味がわからない理由で泣きたくなるのですが、
今回は強烈に「J1に戻ってきたんだ」と感じて涙が出そうになった。
姫苺はテロ様が清水に移籍した時から、絶対1年でJ1に戻って対戦して、移籍したことを後悔するくらい素晴らしい試合をしてやると思っていたのですが(私が思ったところで試合するのは選手ですが…)
その試合がいざ始まったのを見て、J1に上がってから初めて「あぁ、J1に戻ってきたんだ」と強烈に実感できた。
たぶん水曜の万博に行ってたら、その時に初めて思ったんだろうけど。
それと同時に、「もうJ1を手放したくない」と強く強く思って…。
これが残留を争う試合だったせいもあると思うんですけどね。


試合は前半は個人的にはあまりよく感じなかった。攻めあぐねていた気がする。
サンガがボール持つと、清水の選手がバッチリ守備体制に入って、攻め手がなくなって後ろでボールグルグル…というのが何度もあった。
清水はけっこう守備堅かったなぁ。特に前半。
その上清水はなんというか、巧みだと思った。やらしいリスタートとかしてたし。
そして攻めてきたら一気に切り込んできて、崩される感じ。
前半は明らかにチャンスより危ない場面が多かった。ポスト様に救われたのもあったし。
でも水本はよく見てよくプレーしてたと思う。


後半は、フェルのゴールはすごくよかったんだけど、その後が…。
フェル、喜んでアップしてるベンチの選手の方に走ってって、みんなフェルを囲んで団子状態で喜んでた。
喜びすぎて審判が解散させに来たくらい(笑)
でもその後の枝村のゴール、あれは普通にすごかった…。
フェルの恩返しゴールが清水に火をつけたのだろうか…。
今回はポスト様にやられました。
そういやポスト様、その後勇人のシュートも弾き返したしなぁ。


後半は初めはかなりよい攻めが出来てた気がするんですが、時間が経つにつれうまくいかなくなってたような印象です。
やっぱり交代のせいもあるんだろうか…。
そしてオウンゴールしてしまい、清水はがっちり守備に入って…。
最後に田原がGKと一対一になるチャンスがあったんですが、見事に枠を外してしまいました(・ω・`)
なんという結末。


試合後は別の意味で泣きたくなりました。
残留争いに負け、因縁の対決に負け、そしてメモリアルを演出しまくったなんて。
橙色の花火(運動会の朝に上がるみたいなの)も上がる始末。
アウェイまで来てこういう結果だとけっこうへこみますね。


まぁ明日はファン感なので切り替えたいと思います。
パルちゃんの話とか小ネタは月曜にでも書きます。
ではファン感で会いましょう。