「夏休みはたくさん読書するお！！」とか宣言してたのに、
いま読書メーター見たら全く読んでなくて絶望した！
『magico』は漫画だし、実質２冊じゃん…。どういうことなの…。
まぁどういうことなのかは自分でもわかっています。家庭の事情ってやつです。
そろそろ修論に関係ない読書がしたいです。
8月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：710ページ
ナイス数：7ナイス
magico 1 (ジャンプコミックス)
魔法盛り沢山の正統派ファンタジー。シオンとエマが純愛すぎて、読むたびにによによキュンキュンしてしまいます。そんな2人を微笑ましく見守る黒猫アニスの存在が温かくて好きだなぁ。
読了日：08月01日 著者：岩本 直輝
菊とポケモン―グローバル化する日本の文化力
アメリカでブームを起こした日本のキャラクターコンテンツ（戦隊もの・セーラームーン・たまごっち・ポケモン等）について、アメリカの文化人類学者が論じた本。「クール・ジャパン」ブームの最初期を扱っていると言えるかもしれない。日本語版のタイトルを著者本人も拒絶した『菊とポケモン』に変更した点は理解しがたいけど（原題は『Millennial Monsters』）、装丁（カバーの中身）がピカチュウと同じ黄色なところは粋だなぁ。
読了日：08月06日 著者：アン アリスン
15歳の寺子屋 「フラフラ」のすすめ
しょこたん風に言うとレベル25ですが読了。15歳を対象にしているためか、平易で優しい語り口なのが気に入りました。益川先生には「好きこそ物の上手なれ」という言葉が本当に当てはまる。他の皆さんも書いているけど、「強いられて」する勉強ではなく、「知る楽しみ」という意味をもつ「study」をしなさい、というくだりは、それだけでも素敵だけど、英語嫌いの益川先生の言葉だと考えるとさらに深みがある。
読了日：08月07日 著者：益川 敏英
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