と、新聞を見ていて思う。
今日、うちに選挙公報が来たから読んでたけど、やばいなぁ･･･入れたい候補者さんも政党もないよ。
で、どうしようかと考えてるうちに、何で入れたい人・政党がないのかがわかってきた。
今はどの候補者・政党も、公約やマニフェストにすごく力を入れてて、いろいろ詳細に書いているけれど、
やっぱり、その内容が自分の考えに100％、何の不足もなく合う人・政党ってないじゃん。
これは誰だってそうなんだろうと思うけど。
公約とか読んでても、「これはいい考えだ」と思うのと同時に、「これには賛成しかねる」ってのが絶対にあるんだよね。
で、人間ってやっぱり、プラスの部分よりマイナスの部分を見ちゃう傾向がある。
「この政策はまぁいいけど、これやられたら絶対やだなー」みたいな。
そういうのを考えていくと、入れたい相手っていなくなっちゃうんだよね。
まぁ、最終的にはどっかで折り合いをつけなきゃいけないわけだけどさ、
やっぱり政治ってすごく重要だし、すごく大きなことだから、そう簡単には折り合いはつけられないわけで…。
これが「今日の晩ごはんは何にするか」とかの選択だったら大勢に影響はないけども、
選挙は国が動くし、社会が変わる。一大事すぎる。
だからこそマイナス面がすごく重大な欠陥に見えてしまう。
で、結局みんなイマイチに見えてしまうから、最終的に「誰に入れても同じじゃん」っていう考え方になるんじゃないかなぁと思ったり。
「誰に入れたって、どうせ社会はよくならないし」みたいな。
そんで投票率が下がってんじゃないかと思ったりした今日この頃。
話は変わって、「８月から本気出す」とか言ってたのに、気がついたらもう８月が終わりかけている。
しかも今週からやたら忙しくなってきたし(・ω・;)うわああああ(;・ω・)
忙しくなった時に反省してももう遅い
