INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

ちょっと いい話

今日は授業中に先生が、ちょっといい話をしてくれた


なんかね、授業しに教室行ったら、どっかで見たことある男の子と女の子が先生を待ち伏せしてたんだって。
聞くとその2人は3年前に先生の授業に出てた学生で、その授業をきっかけに知り合ったらしい。
その授業の時に男の子が教科書忘れて、先生が隣に座ってた女の子に「教科書見せてあげなさい」って言ったのがきっかけだったとのこと。
で、その2人が卒業と同時に結婚するとかで、わざわざお礼言うためにきたらしい!(・ω・*)


あぁやっぱりちょっとどころか、すごくいい話だ(笑)
そおゆうの(アラトーク風)っていいよなぁ、かなり運命っぽいよなぁ。
まぁ姫苺には一生なさそうですが…。
あーあ自分生きてる価値あるのかな


あぁでもユダ本の人はちょっと真剣に運命じゃないかとか信じてたなぁ(笑)
おそらく誰も覚えてないだろうけど、一時期姫苺が大騒ぎして探してたユダ本の人。
なんか姫苺がユダ本借りたときに、「その本と別のユダ本の2冊借りました」っていう自動貸出機のレシート(学籍番号入り)が挟まってて、
これは姫苺版「耳をすませば」じゃないかとなぜか異様に舞い上がってしまったという事件。
今思うと何でユダから運命を感じたのかさっぱりわからないんだけど(^ω^;)


その後いろいろ捜査をして、農学部関係者だということまでは突き止めたのだった。
でもね、ある友達の一言で、なんか一気にさめたというか、現実に引き戻されて、熱が冷めちゃったのよね…。
「その人がおじいちゃんみたいな教授だったらどうするの?」って一言で(笑)
なんかね、その瞬間、夢から醒めた。何故か学生だと思い込んでた自分の妄想を打ち砕かれたというか(・ω・;)
今思うと、特定するとこまで捜査しても面白かったかなと思うけど(笑)まぁ図書館学の見地からはアウトな行為なんでね、やめときます(^ω^;)


あとは入学直後に遭遇した落語研究会のお兄さん、あの人はマジで男前だったなぁ。
入学式、いや健康診断の日?に水色の法被着て、勧誘ビラを配ってたのだった。
いまだに面影うっすら覚えてるお(^ω^;)金髪で、姫苺はひそかに「落研阿部勇樹」と呼んでたお(;^ω^)
大学生活で出会った人の中で一番男前だったと断言できる。大学生活のしょっぱなに一番が決まってしまったわけだけど(笑)
あぁ懐かしいな、大学祭の日に、落研の部屋覗こうとして覗く勇気が出ず、部屋の前をずっとうろついてたっけ。自分きめぇな(^ω^;)
真剣に落研に入ることも考えたけど、あの男前ぶりじゃ絶対彼女いるわと思って断念してしまった。
でも勇気出して入ればよかったと「ちりとてちん」を見て思った。


つーか何で今日の自分はこんな誰も得しない話を長々としているんだろう(笑)
卒業が近くなって、いろいろセンチメンタルになってるんだろうか。
なんか大学生活において選択肢が提示される度に、ことごとく道を間違えきた気がする。
もう後悔しても何をしても取り戻せない選択肢。幸福を屑みたいにボロボロとこぼしてきた気がする。
無駄に生き長らえた4年間だね。
まぁ、落研のお兄さんのストーカーにならなかっただけマシなのかな(笑)