INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

たくさんの記念日

hideちゃんお誕生日おめでとう。
ということで今日はhideちゃんの曲をたくさん聴きました。
最近あまり音楽自体聴かなくなったけど、やっぱ超カッコいいな。


姫苺は生前のhideちゃんを知らないから、時々無性に「生前からファンでいたかった」と思う。
なんか彼の存在自体にすごく惹かれるんだよね。映像とか見てると、一挙一動とかがすごくカッコいい。
リアルタイムでこのhideという人に触れてみたかった。
でも生前からファンだったら、その分大きな悲しみに向き合わなきゃいけなかったのか、とも思うと、これでよかったのかなぁ、とも思う。

写真は姫苺が自分の部屋の中で「おもちゃ箱」と呼んでるスペース。
そういや今日はデスノートのメロの誕生日でもあるので(笑)板チョコも食べました。
いや、そんなすごいデスノ信者ってわけではないんですが、
hideちゃんの誕生日→メロの誕生日って感じでついでに思い出してしまうから、「じゃあチョコ食べとくか」って感じになって、それが毎年習慣みたいになってしまってる(^ω^;)
hideちゃんも漫画のキャラと抱き合わせにされたらさぞかし迷惑だろうけど…すまん(;^ω^)


でも最近、自分がどうしてメロというキャラクターに惹かれるのかわかってきた。
そりゃ外見が好みというのもあるけど(笑)基本悪者なのに、どうして魅力を感じるんだろう、と。
その理由はたぶん、メロが「一番になること」にこだわってるからだと思う。


これはあくまで設定から姫苺が想像したことなんだけど、
「ワイミーズハウス」にいるってことは、メロはおそらく孤児であった可能性が高い。
それでメロは、もしかしたら愛情に飢えてたんじゃないかなぁ。同時に、自分の存在価値に疑念を抱いているというか。
でもメロは、愛情を女性に求めるようなキャラではないし、ベタベタの友情を求める性格でもない。
で、そんなメロがどこに自分の存在価値を見い出すか、といえば、「自分の才能」しかないわけですよ。
「一番になる」ことで周囲に認められることにしか、自分の存在価値を見い出せない。
だから逆にあれだけ、人を殺めるほどに必死になって、「一番」を求めるのではないか、と。
たぶん自分はメロのそういう、背後にあるであろう「孤独さ」に惹かれてるんじゃないかなぁ。
まぁ本当に作者がそこまで考えて、キャラクター設定を作ったかどうかはわかりませんが(笑)


今日はレポをお休みしましたが(笑)「ジーザス〜」のユダにも似たものを感じることに今気づいた。
「孤独感」と、それに付随する「焦燥感」や「認められたい気持ち」。
その結果、最後に2人とも死に至るってのにも、共通点があるように感じるなぁ。


でも一番になるってのは、そんな簡単なことじゃない。
姫苺も、特に人間関係とかで常に、一番になりたいけど敗北しているタイプの人間なので、なんだかメロの気持ちがわかる。
しかも自分では「一番になんかなれっこない」って薄々わかってるんだよね、メロも。
…あぁ、なんかhideちゃんの話から、すごい方向へ行っちゃったな(笑)


そういや予備校時代の友人が入籍したらしい(((;゜Д゜)))
えええぇぇ早ええぇぇ!!(((・ω・;)))でもおめでとう!
着実に人生を歩んでる友人に比べて、漫画キャラについて熱く語っている自分…なんだこの差は…。