昨日NHK-BS様が放送してくださった「ジーザス・クライスト・スーパースター」観ました。
何回観てもシモンの歌で笑ってしまうｗｗｗシモン自重(((゜д゜;)))
でも何回も観てるからもう泣けてこないだろうと思ったのに、毎回どっかで泣けてしまうのはなぜなんだろう。
昨日は最後の晩餐のとこで泣けてしまった。
そして毎回いろんな発見があるなぁ。
今回は見てて、登場人物たちが総じて孤独なのに気づいた。
あれだけの信者や弟子に囲まれてるのに、「誰も自分を理解してくれない」と悩むジーザス、そして「ジーザスを理解できない」と悩むユダとマグダラのマリア。
あと今回初めてピラトに感情移入できた。ピラトも孤独な登場人物のひとりだと気づいたから。
そしてみんな、自分よりはるかに大きなもの（神とかローマとか）から逃れられなくて、苦しみから逃れるすべが何も無い。
ひとりで戦ってひとりで空回ってひとりで悩んで、ジーザスユダに至ってはひとり死んでいく。だからこの作品に惹かれるのかなぁ。
そういや母上が劇団四季の「赤毛のアン」見に行きたいって言い出した…(・ω・;)
どうすんの公演期間あと3週間しかないしお金もないよ(;・ω・)
