INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

秋春制と西川と浦和

なんかJリーグが秋春制になるとかいう噂ありますね。
正直姫苺は反対、というか不可能だと思います。
欧州であれが成り立ってるのは、サッカーだけじゃなく、学校とか会社とか、社会全体が秋春制だからだと思うのですが…。
しかも気候に関して言えば、問題は「冬の雪」というよりも、日本が欧州の国と比べると北端から南端の長さが長いので、一国内の気候に非常にバラつきがあるということだと思う。
全部の地域に同じように雪が降ったりするんだったら、同じ対策とればいいから簡単だけど、
かたや豪雪地域、かたや温暖というように、地域によって気候の差がありすぎるから、事態が複雑になっている。
夏休みや年末年始の動員とか、天皇杯とか、他にも問題は山積みだけどね。


次に西川ブログの話題
西川周作選手のブログ発言に対する処分 並びに クラブ責任者への処分と再発防止対応策について
この書き込みの件は知ってましたが、まさかこんな大騒動になるとは予想しなかった。
今朝の新聞のスポーツ面で大きな記事になってたのを見てびっくりしましたよ…!


この件を知ったときの姫苺の正直な感想は、「西川は賢いのかアホなのかわからん」でした。
「わざと警告をもらう」という行為の是非はともかく、ある意味賢いと思ったのですよ。
そういう今後のことにまで頭がまわっていたというのが。
そんなん思いつかなくてもおかしくないじゃないですか。でも、そこに考えが到達したというのは、彼が少なからず頭を使ったということなわけで。
ここで黙ってても、ネットでこの「警告消化」の事実に気づいた数人に「西川GJ」「わざともらったんじゃね?w」とか憶測されたり褒められたりしただろう。
でも、それは「憶測」だからこそ、フェアかどうかなんて考えずにもてはやすことができるというもの。
このことが西川自身によってブログで暴露され、「事実」となってしまった瞬間、もう手放しで褒め称えられるものではなくなってしまった。
彼自身は、書いても書かなくてもそれは「褒められるべきこと」と思ったのだろうけど。


これで思い出したのは、川淵前キャプテンの「オシムって言っちゃったね」騒動。
黙っていればその後尊敬を集めた人事だったはずのに、暴露しちゃったせいで、世論は一気に「川淵アホすぎる…」になってしまった。
しかし大剛ブログが炎上したときも相当強烈なこと書いてたのに、あれがお咎めなしだったのは今思うと奇跡のようだ。


最後に
21日、スタジアムでの出来事について
あんな騒動があったのに、まだ懲りない人もいるんですね…。
しかし何なのだろう、あんな騒動があったのに、他人事のようなこの文章は…。
せめて「再発防止に努めます」の一言くらい入れるべきだし、それが常識だと思うんですが…。