INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

人生で初めて美少女フィギュアというものを買ってみた

ジャンプで連載している「To Loveる」という漫画(&アニメ)があるのですが
そのガチャガチャを発見して、以前からずっと「ぜ、絶対やらないんだからね!!」と思ってたのに
昨日ついに回してしまったああぁぁぁ!!(´д`) orzorz
「金色の闇」という名前の女の子です。

い、一応弁解させてください・・・!!
姫苺は、この「To Loveる」を描いておられる矢吹健太朗さんの絵がすごく好きで、おそらく絵だけならジャンプの作家で一番好きといっても過言ではないくらいなのです。
そして、この作者さんの前作が「BLACK CAT」という作品なのですが、もちろんこの作品も好きで読んでたのですよ。
その中でも、「イブ」という、いわばヒロイン的な女の子が特に好きでした。(ちなみにキョウコも好き)


で、その矢吹さんが新連載として、この「To Loveる」を連載開始したときの衝撃といったらもう…!!
矢吹師匠がお色気マンガ描くなんて夢にも思ってなかったから、正直ドン引きしました(・ω・;)
でもこの漫画、俗に言う「スターシステム」を採っていて(CLAMPの「ツバサ」みたいなシステム…ってツバサわかるのだろうか)
なんと姫苺の好きなイブちゃんが、「金色の闇」という、外見はイブだけど性格がちょっと違うキャラとして登場したのですよ!!(((゜д゜;)))
正直これもちょっと嫌でしたね。だってあのイブちゃんがパンチラとか見せてんのよ! 許せん!!
しかし内容はアレでも絵はやっぱり大好きだし(ホント女の子みんな可愛すぎるよぅ)今回のガチャガチャにヤミちゃんがラインナップされてるのを見て、つい…(´д`)
300円というガチャガチャではありえない値段だったし、ヤミちゃん以外が出たらどうしようかと思ったのですが、勇気と思い切りが通じたらしい(^ω^;)ほっ
欲を言えばたい焼きverが欲しかったのだけど…(笑)


*注:ここから先は大真面目にキワドイ話をしているので、苦手な方はご遠慮ください。


先に断っておくと、これはフィギュアを真剣に観察・考察した感想なのですが、
もちろんカプセルに入ってるわけだから、ヤミちゃんはバラバラの状態で入ってたのですよ。
で、違和感を感じたのが、このパーツの分け方。
頭部、上半身、とここまではわかるのですが、下半身が、下半身本体(おパンツはいた腰から下部分)と、スカートに分かれていたのですよ!
見たとき「・・・?」となりました。いくらスカートが複雑な形状をしているといえ、スカートだけ別に梱包する理由がわからなかったのです。
で、下半身本体見たら、組み立てたらどう見てもスカートで隠れてしまうおへそとその周りや、おしりの上部がすっごいリアルに作られてて、またびっくり。
えー、こんな見えない部分に力入れるなら顔をもっと頑張れよー! とか思ったのですが、しばらく眺めていてやっとその真意に気づきました。


そっか、スカートはいてない(おパンツだけの)状態でも飾れるようになってるのね・・・!!(゜д゜;)


ふおおぉぉぉ・・・!! なんてよく考えられてるんだ・・・!!
しかもスカートはかせる時でも、自分でスカートの位置を調節できるから、パンチラ度をカスタマイズできるという…!
うわぁすげーよ、そこまで考えて造型してるなんて…!(((゜д゜;)))
他の種類の「To Loveる」フィギュア見ても、けっこうそういう(スカート後付の)造りになってるみたいだし、きっとこれが美少女フィギュアのデフォなんだろうなぁ。
いやはや、製作者の知恵ってすごいな…。買うまでわからないけど、買ったらこんなサービスが隠れてるなんて。そりゃ買っちゃうよねぇ。


しかし普通、こういうの見たら「えっちぃのは嫌いです!」って感想を持つんだろうけど
「うわ〜よく買い手の心理を考慮して作ってるなぁ〜…」と感心しちゃう自分どうなの(^ω^;)
なんかこれも職人技でありプロの戦略だと思うともはや尊敬に値する気がしてしまうんですが


最近オタクな毎日を送っているので調子に乗ってしまいました、すみません。
自分もう凡人には戻れない気がする…(:ω;`)
姫苺はよくこういう「普通は真剣に考えないこと」を真剣に考察してしまうので、変人扱いされます。
てか自分は大真面目なのに、ネタがネタだけにふざけてると思われるのね…。
みなさん、これでも大真面目なんですよー!!