- 作者: 遠藤周作,遠藤順子,芸術新潮編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/12/01
- メディア: 単行本
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でも、写真がいっぱいの軽い「読みもの」という感じだったので、1時間くらいで読めました。
イエスや弟子たちを描いた素晴らしい宗教画の数々がカラーで載っててよかった。
ユダを見つけるこつを学んでたので、「ユダを探せ」も楽しめたし(弟子で唯一頭に後輪がないor後輪が黒いのがユダらしい)
でも途中で弟子たちの死に際特集?みたいなのが何ページかあって、弟子たちの殉教の様子を描いた宗教画がいくつも載ってたんですが
それを夜中に見てしまい、あまりの怖さに震えました(((゜д゜;)))
だってペテロが逆さに磔になってたり、ヤコブが首斬られてスプラッタ状態だったり、バルトロマイとかいう弟子に至っては、生きたまま皮はがれてるんですよ!
みんなもれなく血ダラダラ流してるし…(((;゜д゜)))
なんで画家さんたちはあんなにリアルな残酷描写をするのが好きなのかね
まぁそれでイエスや使徒の苦難をめいっぱい表現してるんだろうけど
あぁあのページ夢に出てきそう(:ω;`)