INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

珍しく真面目な話

そしてサカダイ、テロ様インタキタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!
表紙にまでテロ様の御名が!! キ━━タ━━(゚∀゚)━━!!
扉に「空気のような存在」って書かれてるw これ褒め言葉なのかwww


ここで11の質問の動画を一部公開してるけど面白すぎる男前すぎる
週刊サッカーダイジェスト 今週のこぼれ話
朝起きてまずすることが「メガネを探す」って!(これは動画では省略されてるけど)
姫苺も明日の朝起きたらメガネを探そうと思います。
てかメガネテロ様見たい(;´Д`)
仲良しのサッカー選手に二川孝広キタ━━━(゜д゜;)━━━!!
二川さんと旅行に行くなんて、それ以前に会話できるだけでもサッカー界の常識では考えられない
テロ様さすがだなぁ救世主だなぁ


でもインタビューの内容は、サンガサポにとっては少し悲しかった。
ここから真面目な話だから、真面目に書くけどさ、
新さんにとって、サンガって何だったんだろう。


サンガでも「いつかはガンバに戻ってレギュラーを獲って」と思いながらずっとプレーしていたなんて、正直サンガサポに取ったらショックですよ。
最初からサンガに残ってくれる気はなかったんだ、って・・・。
新さんが本気でサンガのために戦ってくれたのは、サポーターとして実際見ていてよくわかったし、
そりゃ当時のサンガは本当につまらん「玉蹴り」してたから、仕方ないけど。


でも、ガンバと京都と清水を比べたら、新さんの中で最下位なのは、確実にサンガなんだなぁ、と。
なんだか、今すごく輝いてるのが伝わるけど、一気に遠くへ行ってしまったのがわかるインタビューだった。
過去には朴さんや松井さんといった、やっぱり遠くへ行っちゃった選手がいたけど、彼らの基盤はサンガだと思えるし、断言できる。
でも、新さんの歴史にとって、サンガは谷間みたいに感じた。
ガンバと清水の間をつなぐ、必要不可欠だけど、たいした特徴も無いただの橋、とも。
サンガサポ、というか姫苺にとってあの年は、とても苦くて悔しい一年だったけど、新さんやアレモンや他の紫の勇者達と戦えた、本当に大切な、濃い一年だった。
新さんは、そして他の選手たちはどう思ってるんだろう?


新さんがサンガを愛していたかどうかといえば、そりゃ愛してくれてたと思う。
ブログでも昇格を喜んでくれてたし。
でも、やっぱり今回のインタでは温度差は感じた。
サンガサポーターとしては、たとえその微妙な温度差でも、他のチームに負けるとやっぱり悔しい。
同時に歯がゆい。それは事実だから。


移籍は仕方ないし、それを恨んでもいない。
実際、新さんは移籍して本当に良かったと心から思っている。
移籍しない選手の方が珍しい。選手がずっといてくれるなんて思ってない。
でも、こういうときに、サポーターって、応援って何だろうと思う。
昔は「何のために」応援してるのか悩んでたけど、
今は「何を」応援しているのかわからない。


サンガという箱があって、そこに選手がつまってる。
自分達が応援しているのは、箱か、中身か?
箱を応援しようとしても、事実上しているのは、中身の応援。
しかし、中身は常に仮の姿で、いつか全て入れ替わってしまう。
それでも応援は変わらず続いていく。
じゃあ、変わらず応援している対象は何?


生涯に1チームだけを応援するサポーターは多いだろう。
でも、生涯1チームにしか属さない選手は極めてまれだ。
しかも、応援は一生涯続くのに対して、選手生命は極めて短い。
なんだか無常を感じる。無常。


珍しく真面目な話してしまった。
こんな哲学めいたことを考えながらサポーターしてるのって、自分だけかな。文学部生の性か。
いつか答えが出るのだろうか