今日は電車に乗り遅れそうになって、家から駅まで全力疾走して3分で行きました。
母上に「絶対間に合わない」と言われたのですが
人間やればできるもんですね（笑）
ドイツ文学史の授業でリルケをやりました。
この授業はあらかじめかなり詳しいレジュメが配られるので
姫苺はこの授業の時間をたいてい空想の時間にしているのですが
（居眠りじゃありませんよ！目は開いているけど心は別世界へ行っているのです。ル＝グウィンの言うところの「次元間移動」です）
レジュメ見てリルケすげぇと思いました。
というのも、リルケの年譜にこう書いてあったのです
「薔薇のトゲに刺された傷がもとで、白血病で死去*1」
ちょ、すごくドラマチックかつロマンチックな死に方！！
リルケの死に方は姫苺の理想の死に方ベスト３に入った
今のところ、リルケとジェラスとベルメールさんの死に方がベスト３
リルケ以外マンガだけど…。
あとコクトーの『怖るべき子供たち』の最後の死に方も綺麗で好きなんだけど
あれ自殺だからなぁ…自殺はなぁ…。
*1:これを聞いた母親が「敗血症では？」と言ってきた。確かに症状は近いし、実際にこの説も存在するらしい。どっちが正しいの？
