今日からNHKハイビジョンの「ハイビジョン時代劇シネマ」という枠で、なんと1960年代の宮本武蔵シリーズがスタート！
4月は毎週日曜に武蔵の映画やるらしい！すげーNHK神すぎる！！(・ω・;)
今日は「宮本武蔵」と「宮本武蔵 般若坂の決斗」の2本を放送してた！
ビデオ録画して、今日は前者だけ見ました。
昔のフィルムのせいか、台詞がむちゃくちゃこもってて聞き取りづらかったなぁ(・ω・;)
ちなみにこれも吉川英治原作らしい。
大河ドラマの海老蔵武蔵しか見てない自分には、萬屋錦之介さんの武蔵は新鮮すぎた！
海老蔵はギラギラしてたけど、萬屋さんは爽やかというか異様にハイテンションというか。
子犬みたいな武蔵だったなぁ。若々しくてキャンキャンよく吠えるというか（笑）
一番びっくりしたのは、武蔵の姉が普通に出てきたことですね。
姉の存在は大河でもスルーされてて、中盤で1話だけ出てきただけだったし…。
武蔵とお通がお互いを「武蔵さん」「お通さん」と呼び合ってるのにも違和感感じたなぁ…
お通さんは常に敬語だし(・ω・;)
しかし1〜2巻辺りのバガボンドって、原作にかなり忠実だったのね。
でも全体的に展開早くて面白かったです。
最後の方で、武蔵がお通さんを草むらに置いてどっか行っちゃったのには「そりゃないぜ」と思ったけど(＾ω＾;)
周りになんもない草むらの中で「ここで待っててくれ」とか…なんだその放置プレイは…
しかもその後お通さん病気で死にかけてたよ！武蔵ひでぇよ！！
ストーリー的には、典馬→武蔵山狩り→松に吊るされる→武蔵とお通逃亡を経て、武蔵が姫路城に幽閉され、お通さんが城下で武蔵を待っているというとこまで来ました。
どうやら幽閉中に武蔵は「叡知の光」なるものを習得するらしいです。
次はたぶん吉岡一門が出てくるから楽しみ！(＾ω＾)
