INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

斉藤さんありがとう(:ω;`)

ついにこの時が来てしまった…
斉藤 大介選手 ベガルタ仙台へ完全移籍のお知らせ


「真面目」の典型的見本のような選手だった斉藤さん。
常にシャツをパンツにインしてた斉藤さん。
靴下もぴっちり上げていた。おかげで西京極やサンガタウンで探しやすかった。
真面目なくせに、たまに面白いことを言おうとして滑ってたなぁ。
05年、昇格決定時のシャンパンファイトで噴水に飛び込んだのに、誰にも気づいてもらえなかったという伝説を築き上げた。
06年、「サンガ@LOVE」にて、ミニゲーム中に「のろし」の2人にマジ切れ。ルールに厳しい熱い人だった。
07年、昇格報告会。キャプテンによる挨拶で突然アントニオ猪木になった。
常に滑り気味だったけど、でも楽しかった。


サンガタウンでもいい人ぶりを発揮しまくってた。
最初に斉藤さんにサイン頼んだ時のことは忘れない。
友達がイヤーブックの表紙にサイン貰おうとしてそのまま渡したら、律儀にもわざわざページをめくり、自分のページにサインしてくださった。
別の年、またイヤーブックにサインを頼んだら、一筆ずつ丁寧に、本当にびっくりするくらいゆっくり丁寧に書いてくださった。
その直前にサインしていただいたトノとのえらい違いに(笑)姫苺すさんだ心が癒された。


パッと思いついただけでもこんなにあった。
斉藤さんの思い出はいくら書いても書ききれない。


プレーでも勿論、もっといろんな思い出があって、これも書いたら10日くらいは連載できるんじゃないかって思う。
斉藤さんがいなかったら、去年J1には上がれなかったと思う。
苦しい時期に、ずっとキャプテンとしてチームを引っ張ってくれた。
斉藤さんが名実共にチームの中心だった。
去年は誰もが、斉藤さんはミスターサンガになると信じていたのに…サッカーって本当にわからない。


斉藤さん、今までありがとう。たくさんの思い出をありがとう。
ここまで「サンガにいてくれてよかった」と思える選手は滅多にいない。
仙台は来年もJ2だけど、たくさん輝いて、またJ1に戻ってきてほしい。
その時はサンガも、強いチームになってないとね。
仙台でお前の全てを見せてやれ、斉藤大介!!