INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

トラウマ

デスノートのスピンオフ映画「L change the WorLd」を観に行きました。
が…もう一生観たくないです(何)
なんかね、ストーリー以前に、グロすぎというか、怖すぎというか…。
CMでもあるように、生物兵器が出てきて、感染症にかかった人がいっぱい出てくるんだけど、
その描写がもうグロすぎるというか、地獄絵図(((゜д゜;)))
血ダラダラしながら苦しみもだえてるし。あれはひどい。耐えられない。


いや、別にスプラッタ自体は大丈夫なはずなんだけど、「感染」ってのがたぶんダメなんだ。
「自分も感染しそう」と思って怖くなるタイプだから…。
昔高校で、サリン事件で本当は無罪なのに濡れ衣着せられた男性のドキュメンタリー映画観たんだけど、
それでサリン散布した時の状況を再現したシーンがあって、中毒症状でみんな痙攣しまくってて、怖すぎてマジ泣きして、クラスメイトを動揺させてしまった。実話だからなおさら怖かったし…。
しばらく「寝てる間に誰かがサリン散布しに来たらどうしよう」って震えながら寝てた(:ω;`)
でも今回のはそれより怖かった。何回も言うけど地獄だったから。


姫苺はナンチャンの存在があったから、最後まで頑張って観れた気がする。
ナンチャンは本当に輝いてた! 出てくるたびにニヤニヤしてしまった(笑)
メロが出るかと少し期待してたけど、やっぱりなかったなぁ。
一番最後のオチは……「ずるい」って気持ちと「無理あるだろ設定的に」って気持ちが交錯しますね(・ω・;)


とにかく、こんだけデスノートが好きな姫苺でも、この映画は二度と観たくないし、人にも勧めたくないです。
パンフ売り切れてたけど、パンフ買うのもためらうくらいだ…。


そんでまぁ家に帰ってから、「積ん読」していたこれを読んだ。
[rakuten:book:12546866:detail]
久々の読書!!
姫苺が読んだのは、「小説すばる」に載ってた版だけど。


これはあまりグロ描写なくてよかった。
松田さんとか、ミサミサとか、おなじみのキャラもたくさん出てくるし。
でも、読んだ後は映画を思い出してまた鬱というか、恐怖でいっぱいになって、震えながら風呂に入ってた。
やっぱりメロも出ないし…(笑)
メロ派はやっぱあれだね、西尾維新のノベライズに限るね。