お待たせしました。ソースを集められたので、時系列で書きたいと思います。
11月28日
- 京都サンガ、戦力外選手を7人発表。美尾選手は含まず
12月11日
→友人からの又聞きだということ、その友人が美尾選手に詳しくないこと、そもそも2ch情報ということを合算し、最終的にスレ内で「誤情報」という判定が下される。
- Jリーグ選手協会HPの「トライアウト参加者一覧」に「美尾敦」の名前見られず。
2007/2008第1回Jリーグ合同トライアウト出場選手一覧
12月13日
- スポーツ報知やまなし面に「美尾甲府復帰濃厚」の記事が出る。
同時に「戦力外」という情報が初めて流される。
「京都を戦力外となったMF美尾敦(24)が来季、VF甲府に7年ぶりに復帰することが濃厚となった。」(記事の文面)
この記事について、風さんという甲府サポの方に非常にお世話になりました。本当にありがとうございました。
(風さんのブログ『〜マイペース〜』を紹介しておきます。12月13日の日記に当該記事について書いてあります。http://ameblo.jp/fu-3811169374333122/)
12月18日
- 最新版「移籍リスト」発表。美尾選手は含まず。
サカマガでは「米田・小原」の名前が見えないが、栃木の選手という扱いだからか。
また、「サッカーダイジェスト」の参加者一覧は、選手協会の公表したメンバーと同一であった(つまり美尾選手は含まれず)。さらに、「エルゴラッソ」におけるフォーメーション付きトライアウト参加者一覧にも、美尾選手の名前はないらしい(これは未確認の2ch情報。)
簡易まとめ
- 美尾選手の戦力外の可能性について報じているメディア
- 上記の可能性を報じていない、または打ち消しているメディア
京都サンガ公式HP、選手協会HP、移籍リスト、サッカーダイジェスト、エルゴラッソ
戦力外についての考察
ただ単に戦力外が公式に報じられていないだけ、という可能性はあるだろう。
また、戦力外になっていなくても移籍リストに載り、トライアウトに参加することはできるようだ。(去年の森岡、上野などが一例)
このケースでトライアウトに参加している可能性はある。
が、トライアウトに参加を報じているメディアがサカマガだけであるのは明らかに異質で、例え「参加について報じないで欲しい」という美尾選手側からの通達によって選手協会、サカダイがその事実を報じていないのだとしても、その通達をサカマガだけ破るのは奇妙である。
また、「エルゴラッソ」がフォーメーションまで載せているにも関わらず、参加選手を書き洩らすのは(故意にせよ偶然にせよ)考えにくい。
ここで(甲府移籍情報は別にして)可能性があるのが「サカマガと報知が勘違いをした」という可能性だ。
まず、報知の「戦力外」の記述は、美尾選手単独の記事なので、記者の勘違いというか、何らかの情報の手違いはありうるかもしれない。
しかし、サカマガが「参加者一覧」を作るにあたっては、何らかの資料を参考にしたはずであり、間違って美尾選手の名前を入れてしまった可能性は相当低いのではないだろうか。
そもそもどういう過程をふめば、美尾選手の名前が間違って入ってしまうのかがわからない。
「京都の18番」の米田選手と間違えた可能性があるが、仮に米田を入れようとしたなら、なぜ小原の名前が入っていないのか、という問題も生じる。
出っ歯の別人が参加でもしていたのだろうか? 謎は深まるばかりだ。
最後に、次回の移籍リストを見れば謎はある程度解けると思われる。
次回の移籍リストに入っていれば、非公式に戦力外になったことが濃厚になるからだ。
まとめおわり!
*注 23・25・31日の日記に追加情報あります