INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

レポート論

今日、大学の先生からレポートについての話を聞いて、目から鱗が落ちたので書いておく。
学年末レポートの話になったんだけど、その時に先生がおっしゃった名言がこれ。


「大層な内容を書こうなんて気負いすぎずに、とにかく何か書いて出せばいい。君たちにとっては、人生をかけた1本かもしれないが、読む側にとっては、学年末に読む何百というレポートの中の一つなのだから。」


ふおおぉぉぉ!なんかこれ聞いて開眼したよ!(゜д゜)
なんか先生が学生の時に担当の教授からそう言われたらしく、自分も教える側になって初めてその言葉を実感したらしい。
まぁ、要はいくら気合い入れて書いても、あっさり読まれて終わりなんだから、ほどほどでいいんだ、と(笑)
これ聞いて憤慨する人もいると思うけど、完璧主義の気があっていつも気負いすぎる姫苺には、神の言葉のように聞こえました。
卒論や修論もそうだって言ってたけど、それでいいのか(笑)
でも「2倍の時間をかけたからといって、2倍いい論文ができるわけではない。限られた時間の中でどれだけ自分のベストを尽くせるかが大事で、その結果は二の次だ」とも言っておられた。


何回もここに書いてるように、姫苺は今4つの発表の準備で気狂いそうなんだけど、時々この言葉を思い出して、分相応にやろうと思います。