そんなわけで福岡に着きました。
帰りの特急では「ロリータ」を読んでました。長いよ、行きからずっと読んでるのに終わらない。再読なのになぁ。
そのせいで次に読むために持ってきた我らがスターン師匠の「トリストラム・シャンディ」に辿り着きません。あぁ何て名前通りに可哀想なシャンディ！！*1
あと鳥栖スタなんとか撮れました。またupします。
福岡は長崎以上に暑いかも。長崎は海が近かったから気分的にも涼しかったからね。
でも福岡の家にはエレクトーンがあるのが長所。ピアノをやってるんで、毎日鍵盤を触らないと落ち着かないのです。
でもエレクトーンはやっぱりピアノと違って鍵盤が軽いし、電子音だし、二段式だし、なにより4オクターブ半しかないので（25年ほど前の製品だから…）ほとんど練習になりません(´Д｀)
こんな田舎で夜にエレクトーンでベートーベンの「悲愴」第一楽章を弾いてると、本当に幽霊でも出そうな雰囲気になります。
*1:Tristramの原義は「悲しみ」。ちなみにこの小説のタイトルは主人公の名前と同じである
