今日は「ジーザス〜」の中で最も両バージョンの違いが顕著であり、
劇中で異色のシーンともいっていい「ヘロデ王の歌」を紹介。
『ヘロデ王の歌』ジャポネスクver
前者の方は、劇中で一番「歌舞伎バージョン」であることを意識してるといってもいい場面。
（ヘロデ王を演じておられる役者さんが、まだあまり演じ慣れてない感があるのが少し残念だけど…）
一方、後者は劇中最もきらびやか。
このシーンになると、カーペットが一瞬で用意されてるのがすごい。
通称ヘロデガールズにもかなりの違いが。
エルサレムの方のヘロデガールズは、踊ったり歌ったりとにかく明るい(*´Д｀)
ジャポネスクの方の花魁は歌っていないのですが、これはおそらく、花魁を演じているのが「男性」だからだと思います（笑）
ネットで知るまで気づかなかった…美しすぎる(・ω・;)
ヘロデはこのシーンしか出てこないのに、残す印象はすごく強烈。
この劇はヘロデ王で決まると言っても過言じゃないなぁ。特に四季では。
