なんか最近一乗寺下り松に行きたくてたまらない。
武蔵と吉岡一門が決闘したという松、いや場所！
おそらく今、ディズニーリゾートの次に行きたい場所な気がする。
実は３年前にも行ったことあるんだけど、その頃は大河ドラマの「武蔵」しか観てなくて、完全に武蔵目線で下り松を訪れてた。
「ここが武蔵が吉岡を斬った下り松か！」みたいな。
でも、バガボンドの吉岡一門との闘いを読んで、清十郎を好きになったり、吉岡一門の方に感情移入するという見方ができるようになって、今度は吉岡の側に立って下り松を見てみたくなった。
「ここが吉岡一門が斬られた下り松か…」と。
植田さん以下七十人斬られたのかなぁとか。
まぁバガボンドはマンガだし完全にフィクションだけど（笑）
でも、たとえマンガの吉岡一門とは全然違っても、史実の吉岡一門はかなりの確率で存在したはずだし、そういう史実の人たちがいたからこそ、吉川英治の「宮本武蔵」や大河の「武蔵」、「バガボンド」が生まれたわけだから、彼らを弔いたいし、彼らの存在を感じたい。
ちなみに姫苺は植田さんもけっこう好き。最初あんなに好青年だったのに、最後タバコふかして完全にブラックになってたところが（笑）
でも決闘が行われた場所は一乗寺下り松じゃなくて、本当は「一条下り松」という場所だという説もあるんですよね(゜д゜;)
(「一条下り松」でググッたらいくつか出てきます)
うわー見当違いの場所で冥福とか祈ったら意味わからんよな、そもそも死人出たかもわからないし(・ω・;)
まぁいいや、心意気でカバーしよう
吉岡といえば、伝七郎が斬られた三十三間堂もまだ行ってないや。
向かいの国立博物館は行ったことあるんだけどなぁ…。
清十郎が斬られた蓮台寺は行ったんだけど、あれは「桜」という時期的制約があったから思い立つことができたんだよなぁ。
３年前みたいに紅葉の季節に行って、ついでに美尾さんオススメの曼殊院の紅葉を見に行こうかしら？
そういや曼殊院行ったとき、僧侶の団体がJTBのツアーで来ててワロタなぁ、JTBってそんな庶民的なｗ
紅葉って11月下旬だよな、その頃そんな暇あるのか自分(＾ω＾;)
でも関西に住んでてよかった、これで東北とかに住んでたら、こんなに簡単に行こうとは思えないはず。
そういや26巻の巻末コメントに書いてあった
「９年描いて初めて書ける台詞」、これ何だろう？
姫苺はひとつ「これかな？」と思う台詞があるんだけど、もうひとつそれっぽいやつがあるから自信持てない…(・ω・;)
てか台詞ってどこまでが台詞なんだろう、モノローグも入るのかな？
