INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

2008年ナビスコ杯第6節 神戸×京都

いやー、ホムスタ本当にいいスタジアムだった!!
ホムスタマジックというのか? 引き分けのはずなのに、なぜか勝ったかのような興奮と感動を味わいました。
結果に関係なく満足してしまうというか。
(そりゃ勝ってたらもっともっと満足だったけど!)
サッカーってこんなに面白かったっけ!?って感じだ(((;゜Д゜)))


だってね、試合前のシュート練習からもう面白いんですよ!!
目の前にゴールがあって、選手のシュートがガンガン飛んでくるあの迫力!!
外したら、すぐそばの客席の下壁に当たって「バチーン!!」って言うんですよ!!(・ω・;)
威力がダイレクトに伝わってくる。
水谷さんの背中なんか触れそうに近かった。
あのシュート練習だけにお金払ってもいいと思ったくらい迫力あった(笑)


話は変わって、神戸讃歌を初めてちゃんと聴いたけど、本当によかった。
やっぱり歌の「意味」や「重み」が違う。心の底から滲み出るものが伝わってきた。
サンガにもこんな応援歌があればいいのに、と思うけど、無理だと思う。
恐らく震災に匹敵するほどの何かが起きない限り、生むことは出来ないものだろうから。
悲劇と引き換えの感動なんて悲しすぎるけどね。
しかし神戸は素晴らしいものばかり持ってるなぁ。
サンガ選手の紹介は光速(誤字にあらず)でびっくりしたけど(((;゜Д゜)))


試合始まっても興奮しっぱなし!
というか試合前から、あのシュート練習や、応援歌が何重にも響く環境にとても興奮してたし、
さらに当たり前だけどピッチもすごく近かったので、なんかもう「本当に自分の応援が選手に届くんじゃないか」って気になって
ものすごいテンション上がって、最初からものすごい声が出ました。
久々に試合中貧血にもならなかったし(笑)涼しくてよかった。


前半、アウェイ側には神戸が攻めてきてたんですが
もうゴール前にボールが来るたびに、いつもの何倍もドキドキしました。
だってすぐ目の前にゴールがあるからね。自分もピッチに立ってるかのような錯覚が起きる。
そんで後半、サンガがこっちに攻めてくる時は、いつもの何倍もワクワクした!!(・ω・*)
特に後半は両者ともに熱いプレーしてたし、田原の同点弾後は、相手も必死になってて、いい攻め合いが見れました。
しかし田原のボレーはすごかったなぁ。田原にしかできない気がする。
あれを間近で見れたのは本当によかった。一生忘れないゴールだと思う。


神戸は最後のCKでキーパーまで上がってましたが、試合は1-1のドロー。
神戸の予選突破はならずでした。
サンガはというと、今日はいつもと違うメンバーでしたが、出来がよかった選手もいれば、あまり活躍してなくて残念に思った選手もいました。
でも新人2人はすごくよかった!(・ω・*)


とにかくまたサッカー観に来たいと強烈に思った。
選手とサポーターが一体になれる、素晴らしいスタジアムでした。
西京極で全く同じ試合を観ても、ここまで楽しめなかったかもしれない。
スタジアムが違うだけでこんなに違うのか…ホムスタ素晴らしすぎる(:ω;`)
マンションに囲まれてるから、きっと近隣住民は大迷惑だと思うけどね(・ω・;)
中断期間があってよかった、きっとすぐに西京極で試合あったらガッカリするから…(笑)


いつかサンガもこんなスタジアムを持てたらいいなぁ。