INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

2016年J2第28節 レノファ山口vsセレッソ大阪 その3〜下関満喫編〜

前々回・前回の更新分で、山口遠征1日目の旅が終了。
新山口のホテルで目覚めて、ぴちゅさんぽ2日目!
昨日あれだけ遊びまわったにも関わらず、朝から張り切って下関へ向かいます。
目的地はここ!

\唐戸市場!/
この日は金曜日。唐戸市場で毎週末に行われている「活きいき馬関街(ばかんがい)」の開催日です!


馬関街の日は、市場の各店舗がお寿司や海鮮丼、ふく汁などを提供しています。
お寿司は1貫から、好きなものを自分でタッパーにとっていく方式!

こんな風に、店先においしそうなお寿司が並んでおります。
奇しくもこの日、関東ではコミケが開催されていましたが、唐戸市場はさながら同人誌即売会ならぬ、寿司の即売会だ!!

市場の魚屋さんだからこそ提供できる新刊、じゃなかった、新鮮な寿司ネタがたっぷり!

2階からの光景。どの寿司サークルもとっても賑わっていますね!

悩んだ末にチョイスしたのがこれ。
この4貫で800円という驚きのお値打ち価格である。
だってこの海老のお寿司!!すごいよ!!イクラも乗ってる!!
サーモンも身がたっぷり(で、これまたイクラが乗ってる)だし、ホタテも大きいし、一番左は鯨ベーコン!!
言うまでもなくおいしい。
今回は食べなかったけど、新鮮なトロとかウニとかもあります。

こちらは1貫100円の寿司でそろえてみた。真ん中はふぐだよ!
ホテルで朝ごはんわりと食べてしまったことを後悔する私であった。


そしてアローラ地方のエビフライを発見したぞ!!

ちょwwww長いwwww
ピチューさんの全身よりも長いよ!!

ピチューさん「がぶっ」


とまぁ、唐戸市場でたらふく食べたのでした。
ちなみにパンダ氏はもっと食べていた。
海の向こうを見ると、福岡県の門司港が見えます。

ピチューさん「いい眺めだ・・・しかし暑い・・・」


お次は前から気になっていたけど行く機会がなかった海響館(水族館)へ。
そういや海響館の中に入るのは初めてだけど、その昔「巌流島宝探し トレジャーハンティング」というイベントで、最後にゴールして景品を引きかえてもらえる場所が海響館の中だった気がする。
バガボンドが好きすぎて、大学生の頃、ひとりで下関まで来て巌流島に渡ったことがあります。)
余談だけどそのときのブログ記事が残っていた。もう7年前だということに驚きを隠せない・・・。

巌流島日記・その3
http://d.hatena.ne.jp/himeichigo/20090917


海響館に入場して、まずお出ましするのがこの近未来的なエスカレーター。
前日の秋芳洞の出口といい、SFっぽい体験が続くぞ!

さっそくウミガメに会えてテンションが上がる人。モルディブ行って以来、ウミガメ大好き。

こちらはクエ。でかい。

この大量に泳いでいるのはイワシの大群!ずっと頭上をグルグル周回してて、見ていて飽きないけど目は回りそう。

下関だけに、フグやその仲間もたくさん展示されていました。

こちらはハリセンボン。しぼんでるけど。
水族館ではめったにハリセンボンが怒るような出来事もないだろうしなぁ。

クラゲも展示されていました。うつくしい。

そして私の大好きなチンアナゴさんも!!
チンアナゴさんたち、頭上を魚が横切ったらヒュンッって巣に隠れて、しばらくしたらおそるおそる顔を出すのが可愛いw
ずっと飽きずに見ていられるよー。


大阪の海遊館とかに比べると規模は小さいですが(比べる相手が悪い)、すごいなーと感心したのは、水槽で展示されている生き物もみんな芸達者だし、飼育員さんがその生物の習性を説明しながら、芸を見せてくれるところ。

たとえば水槽のアザラシ。飼育員さんがやってきて、エサをやりながら彼らの芸を見せてくれます。

これ、わかるかな?手前でアザラシ同士がチューしてるの!
元々、仲間と鼻をつけあう習性があるそうで、それを一芸にまで昇華させたそうです。

飼育員さんを待つアザラシたちの図。


アザラシだけでなく、スナメリもまさかの芸を披露してくれました。
パイプから空気を吸って・・・

空中にバブルリングを吐き出す!

元々、スナメリ達がエサとなる魚をびっくりさせるための習性らしいですが、芸をするスナメリなんて初めて見たわ・・・!
てか、スナメリが小魚ばくばく食べててさらにびっくりした・・・!可愛い顔してやっぱり肉食なのか・・・!


曲芸の定番と言えばアシカショー・イルカショーですが、海響館ではアシカとイルカが一緒にショーをしていました。

アシカが回ると、それを見たイルカも回転する。

くるくる。

こんなアシカらしい芸も見せてくれました。

直立不動のアシカ。
一方、イルカはジャンプ!!


現在、イルカは子育て中らしく、ジャンプをしないショーのプログラムに変更しているそうですが、それでも1回飛んでくれるとは思わなかった・・・!嬉しい。

イルカプールを1階から見るとこんな感じ。小さい子どもイルカが一緒に泳いでる!
子イルカは3匹いるらしくて、名前を公募してたのですが、3匹とも案を出さないといけないので、1匹は「レノファ」にするにしても、あと2匹が困るよなぁ・・・「サンガ」と「セレッソ」じゃダメだろうしなぁ・・・と断念(笑)

ヒトデとナマコに触れるコーナーもありました。
ヒトデマンがあらわれた!!

ペンギンの大規模な展示もありました。ペンギンにも赤ちゃんが生まれていた。
1トップ3シャドーのフォーメーションかな?

あと、ものすごくでっかいクジラの骨の標本も飾ってあります。

2階からこうやって吊るしてある。すごい。


飼育員さんのおかげもあって、当初想像していた以上に楽しめたので、テンションが上がってビアタンブラーを購入してしまった。
たぶん、海響館以外の水族館にも売ってそうな気がする。

時刻も夕方に近づいてきて、だいぶ下関を堪能したので、この辺で山口県とはお別れすることに。

いざ、向かうは門司港!!


しかし、今回はこの辺で切り上げて、続きは次回の更新に回します。
今回、写真も多くてめっちゃ長くなってしまった・・・。ほぼ魚っていう。(食べる方と見る方)
次回でこの遠征記も終わる!はず!