INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

ついにガンバが。そしてサンガは。

「まだ33人問題を引っぱるのか」と言われそうですが、
ガンバ大阪から、こんなニュースリリースが出ていました。


9/18(土)セレッソ大阪戦における誹謗中傷のバナーに関して


とうとうこんな悲しい事件が実際に起きてしまった。
33人問題の記事にもリンクを貼りましたが、ガンバ大阪は以前から
ガンバ大阪を応援するエリアにて、ガンバ大阪の判断に反する行為を行った人物・団体に関しては即座に退場・永久入場禁止とする厳しい処分で対応いたします。」
と宣言しています。
(参考:【警告】誹謗中傷するバナー掲出、応援チャントについて


果たしてガンバ大阪はどのような処分を下すのでしょうか。


話は変わって、今日まで気がついていなかったのですが、
たまたま「京都サンガF.C.サポーター連合会」のホームページを見ると、トップページのコラムにこのような文章が書いてありました。


京都サンガF.C.サポーター連合会

ルールと言うならルールに則った処分を行うべきでしょう。
「サポーターズグループの連帯責任」なんてルールが何処かにあるのですか?
法も理もない力の行使こそを暴力と呼ぶのですよ。


率直に書きます。悲しくなりました。


具体的にどの団体に所属しておられるどなたがお書きになったのかはわかりませんが、サポーター連合会のホームページに掲載されているということは、サポーター連合会としての考え方を代弁しているのでしょうし、そう認識されても仕方のないことでしょう。
京都サンガのサポーターズグループは、どこもこのような認識で活動しているのでしょうか。
もしそうだとしたら、これほど悲しいことはないです。


個人的な印象ですが、実際にサポーターズグループに所属しておられる方々と、そうでないサポーターの間では、今回の処分に関して抱く感想にかなり違いがあるというか、溝があるような気がしてなりません。
もちろん、団体に所属する当事者と、そうでないサポーターとでは、受け止め方に違いが有るのは当然のことでしょう。
サポーター団体としては「明日は我が身」となる可能性もゼロではないわけですから。
(当然皆さんマナーをしっかり守って応援されるでしょうし、そんなことはないと信じていますが。)
しかし、この「意識の差」が、いずれ大きな溝を生むことにならなければ良いのだけれども・・・と少々心配な気持ちになりました。