INSTINCT MACHINEGUN

ポケモン好きのサンガサポ。夫はセレッソサポのパンダ氏。ゆるすぎる観戦記やら旅行記やら。

何でも謝罪すればいいってもんじゃない

浦和社長が天皇杯4部に敗退でJに謝罪へ

和の橋本光夫社長は12日、11日の天皇杯2回戦で「歴史的惨敗」を喫したことを、Jリーグの鬼武健二チェアマンに謝罪すると明かした。浦和は前日に、実質的な4部に当たる北信越フットボールリーグ1部の松本山雅FCに0−2で敗北。Jの面目をつぶしてしまう結果に、同社長は「負けてはならない試合だった。(鬼武チェアマンに)おわびをしなければいけない」と明言し、13日のJ1実行委員会に出席した際、謝罪するという。


なんでチェアマンに謝罪する必要があるの? と思うのは自分だけだろうか。


サポーターに謝るというのならわかる。
でも、何故チェアマンに謝らなければならないのだろう。
そりゃ浦和が、正直私ですら名前も知らないようなチームに負けるなんて大波乱だし、浦和にとっては恥ずかしいことですよ。
でも、それを「チェアマンに謝る」っていうのは、なんだか違う気がするなぁ。
負けないチームなんてないし、天皇杯なんて、1チームを残して全てのチームが必ずどこかで敗退する。
「絶対」「100%」ってことがないから、サッカーは面白いんだ。
確かに選手や浦和サポーターは面目を潰されたかもしれないけれど、Jリーグ自体の面目は潰されてないと思うんだけどなぁ。
下位チームが大躍進するって良いことだと思うし。
チェアマンに謝罪なんてしたら、逆に松本山雅の面目が潰されちゃうよ。